古文書の解読の楽しさ

雪が降ると始末や準備が必要になる。
何時もあわててするのだけど、今回もどろなわ。
除雪機を動かした。
オイル交換を頼んだけど、仕事が一杯で来週になるということだった。

今年の忘年会は「おがたま」で昼食会。8名の参加。
その時、佐藤先生と古文書の楽しさについて語り合ったことがとても印象に残った。

①この会に参加したのは友人の紹介による偶々の出会いだった。
②第二の人生を見事に生きた先人のこと
 伊能忠敬沢田吾一・そして我が佐藤光一先生
③先生は退職してから古文書を習いに美濃市まで何回も通った。
④その時、講師から古文書は最高のボケ防止になると言われた。
⑤古文書の面白さは、わからない文字を探究する所にある。
⑥ちょうどポーの「黄金虫」の暗号の解読の様なモノ。
⑦古文書の場合は前後の言葉や今までに出てきた文字から類推して、
 もしかしたらという仮説を持つことが大事で、
 それを思いつく時やその通りだった時の喜びは、生き甲斐となる。
⑧教員時代、「わからない単語があった時、すぐに英語の辞書を引くのはやめよ」
 と生徒にいつも言っていた。
 まず、文脈からこの単語はこういう意味ではないかと予想してから引かないと、
 身につかないし、面白くないと。
⑨数学の証明も同じで、補助線などいろいろな仮説を持って確かめる。
⑩思いついたり、合っていたりする時の喜びは、心と身体に利いて、
 生きる喜びを生む。これはAIには無い。
 ⇨意味を考え・意味がわかる・意味が生まれる
⑪わずか150年までには誰でも読めていた文字を読めないというのは情けない。
⑫古文書の世界は自然とつながりと広がりを生み出す。
 剣村→下田村→正ヶ洞村→江戸評定所・・・
⑬年をとって始めたので記憶力が衰えている。
 習うより慣れろ。だから仲間と取り組む。
⑭仲間と取り組むと仮説に多様性が出てくる。個人の学び→共同の学び
⑮最近本を読んでも理解できないことがある。その時この方法を使うとわかる。
⑯やり残したことも多いけど、やったこともある。
 後悔ばかりだけど間違いなく私の人生だ。
⑰一人でいると食べたいと思わない・・・
 3月のプチ法話会「2年の年月」 - 文ちゃんのページ

佐藤先生は御年96歳である。
私もこのように年をとりたい。