郷土の文化財をどう守っていったらいいか

たかす町民センターの日

前に読んだ「穴洞白山神社累縁記」について話し合った。
まず地名についてどこなのか特定する。
一人でやるよりも大勢だと地名の特定は容易だ。
そして、地名が特定できることで、そこに書かれていることがより身近になる。
あそこで戦があったんだな…
そういうわけでこの名前がついたのか…
地名というのは地域の大事な文化遺産だな…
白川郷からどういうルートをたどってここに来たのだろうか…

この縁起の中に隕石らしいものが落ちてきて、それをご神体としたという記述がある。
火球が落ちてきて、全村が振動したと書いてあるから、隕石だと思ったのだけど、聞いてみるとそれらしいものがあるらしい。
今度そこに案内してもらうことになった。

次に話し合ったのは、こういう古文書がたくさんあるけど、それを読み下してデータ化したいということになった。(でないと、やがてなくなってしまう)
それは一人や二人ではできないので、みんなに呼び掛けて取り組めないかという話になった。(そういうグループの活動こそ保護と学習の活動)
以前古文書の会をやっていた山田先生のところへ行って話したところ、快く再開しようということになった。

目的は3つ。
文化財を保護するために古文書をデジタル化する。
②古文書の読解を学ぶ。
③郷土の歴史を学ぶ。

これの呼びかけ文を作ることになった。

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