解らないことは必ず解ける

仏壮の写真を作るのに二日もかかってしまった。
寺割の会計報告も二日かかってしまった。

もちろん平行して進めたのだけど、
途中で何度も修正をしたり付け加えていたからだ。
さらに、
楕円と極と極線から外接する三角形を作図することに4日程取り組んでいる。

この中で一番体に悪いのが作図。
目に悪いし、座り続けているのは良くない。
そこで、印刷用紙の入れ替えなどをするために立つ、
記帳をするために郵便局に行く、という様にできるだけ動く様にしている。

昨夜は古文書読ままい会の忘年会。
講師の佐藤先生が、「わからないことは必ず解ける」
と言われた。
もちろん解読する文字やその意味なのだが、深く同意する。

大事なことは、解きたい問題をはっきりさせること。
それを何とかしたいと思っていると、何かのきっかけで答えが降りてくる。
そうなのだ。
答えの方がやってくるのだ。

もう一つ、面白い問題が出た。
それは夜やるか昼やるかという問題。

参加者の年齢を考えると、昼の方が良い。
しかし、若い方(現役の方)たちが参加できなくなる。
そこで出た意見は、現役の方たちは古文書を読むゆとりはないだろう。
だから退職してこれからより広い世界に出ていこうと考えた時、
古文書はそれに値する世界だから、
そういう人たちに呼びかけることが、これからもこの会を続けていくことに
つながるのではないか。

尤も若いうちの方が身につくのははるかに速いのだけれど。