GJクレジットをつくろう

◎Jクレジットの仕組みは

(1)省エネ・再エネに取り組んだ事業体にその実績に応じてクレジットを発行する
(2)それを別の事業体が購入することで、カーボンニュートラルに貢献する。

であった。
これを郡上市独自のものに変えていく試み(知恵をみんなで出し合う)が必要。

◎GJクレジットの仕組みの構想

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(1)省エネや再エネだけでなく、CO2削減事業やSDGsの取り組みを個人単位でもクレジットに変換できるようにする。
 分野別・業者別・取り組み別・各家庭・・・一覧にしてクレジットを決める。

(2)クレジットを個人でも少額で購入できるようにする。
 そのイメージは「郡上市ふるさと寄付」
元気づくり」「美しい農山村景観」「支えあう安心な暮らし」「香り高い伝統文化
子どもたちの明るい未来」「熱意ある市民活動」「地域づくり」「ストップ新型コロナ」「地域食堂」・・・など投資したい事業に投資する。
このクレジットを地域通貨のように利用できないものか。(地産地消

◎実現のための様々なアイディア

・市街の方が購入されたときは特典として・・・
・子どもたちも参加できるようにしたい。
・この取り組みをみんなで考えたい。GJ8マン集まれ!

予想されるメリット
〇市の宣伝になるし、市民の関心も高まる。
〇住みよい町を目指して市民が積極的に取り組める。
〇市民への自然な学習の機会を提供する。
カーボンニュートラルへの道筋が見える化できる。
〇このシステムづくりで楽しく主体的な共同ができる。

予想されるデメリット
・認定の事務や販売の事務が大変なこと。
・特にCO2の削減排出量の算出が難しい。
・これを計画実現するには相当の困難が伴う。