もともと「円周角の定理のようなものが双曲線でもあるのではないか」ということが取り組んだ発端だった。
それでいろいろ試してみて、どうやら垂心がポイントだということが見えてきた。
それでそれらしき定理に出会ったのがこれ。
どうだろうか。
「直角双曲線における円周角の定理」と言っても良いのではないだろうか。
20日以上彷徨ってきた成果がこの図だ。
けっこう面白いのではないかと感じる。
ちなみになぜ彷徨っていたのかというと、
①現象の方に入り込みすぎ迷路を彷徨ったこと。
②そもそもの最初の大事な条件を考慮していなかった。
③こんなに簡単に証明できるとは思っていなかったこと。
成果は、この図と直角双曲線の漸近線の作図の仕方がわかったこと。
そして、「楕円でも同じような性質があるのではないか?」と考える。
いずれにしても、これらは私にとってはリアル(現実的)な存在であるけど、他の人にとっては無だろう。
これでひとまず双曲線を離れよう。