アーレントの『人間の条件』を再読している。
それは「はたらく」って何だろうか?という疑問から出ている。

アーレントはマルクスを尊敬していて、その労働概念をさらに深めようとしたことがわかる。
しばらくして書こうと、「下書き保存」にしようと思っていたら、「公開する」になってしまった。
元に戻せない。
マルクスは労働こそが人間を発達させたと語っている。アーレントは古代ギリシャでは労働は家畜の働きと一緒で奴隷のする卑しいことだったと見つける。それはなぜか。
ギリシャの労働は「生き延びるため」だけにする動物と同じ行為だからだ。
以前、雪下ろしはどういう労働だろうかと考えたことがある。
趣味は賃労働ではないけれど、マルクスの言う自然を変え、自分自身をも変えるという定義にあっている。
活動力には3つある
「労働」Labor 個体の生存のみならず、種の生命を保障する。
「仕事」Wark その生産物である人間の工作物は、死すべき生命の空しさと人間的時間のはかない性格に一定の永続性と耐久性を与える。
「活動」Action それが政治体を創設し維持することができる限りは、記憶の条件、つまり、歴史の条件を作り出す。
また、労働と仕事と活動は、未知なる人として世界に生まれる新来者が絶えず流入することを予定し、それを考慮に入れ、彼らのために世界を与え保持する課題を持っている。