声をあげる人たち…国会前そして各地で

夕べはほとんど寝ていない。
それは国会とは関係ないことでだ。
 
前からHPとブログとフェイスブックの使い方の区別をして使っていた。
このブログにはやや専門的なことで思いついたアイディアを、
そして、フェイスブックに日常の出来事で特記すべきことを
と区別していた。
 
ところが、「戦争法案」が出てから、フェイスブックの日常の出来事が、情報の交流になってしまった。
もともと、ブログは日記のように書いていない。
毎日いろいろありすぎて、とても書ききれるものではない。
だからフェイスブックに写真で載せようと思っていた。
そういう日常を記録しておこうと思っていた。
でも、最近の情勢はそういう「平和な日常」を遠いところへ押しやっていった。
 
15日は、久しぶりのスタンディング。
日曜日に出たかったが、法務で出られなかった。
郡上の地で、ほとんど毎日スタンディングが行われるというのは初めてのこと。
それくらい、今回の戦争法案に疑問を持っている人が多いということ。
 
でも、国会を見ると、国民の気持ちとかけ離れている。
何が何でも通そうとする与党は国民の気持ちを無視している。
でも、それは昔からそうだった。
 
思い出せば、「教育基本法の改悪」「教科書問題」「小選挙区制」「秘密保護法の強行」「労働者派遣法」・・・など
大きな問題を持った法案が通されていき、
この列島の民主主義が圧迫されるような雰囲気を感じていた。
だから、この状態の中で、このような大きな運動に展開するとは思っていなかった。
 
私は今このことが希望であると感じている。
声を上げ始めた人たちが。
 
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