この「オンライン懇談会」は、「私たちが政治にかかわるのは選挙の時だけ」ということを乗り越え、政治に対して無力感を感じないように、政治(家)とどうつながっていくのかという一つの試み(実験)です。
二回目の参加者は今井雅人さんを入れて13名でした。
「今後どのように広げていくのかが課題です」
内容について報告します。
最初に今井さんから話をしていただいて、次に参加者から質問や激励や意見への応答で進めました。
主な話題は、「消費税引き下げの公約について」「ワクチンのこと・コロナ対策」「ゲノム編集と情報公開について」「オリンピックについて」「菅内閣は初めにスケジュールありき」「国民投票法案について(マスコミの対応)」「土地規制法はザル法案」などでした。
質問にも丁寧に答えていただいて、その内容もとても刺激的でした。
今井さんの話をまとめると、
〇安倍・菅内閣が行ってきたことにより私たちの社会がめちゃくちゃになったぞ!
・競争社会をつくり出し、格差を拡大した。
・民主主義を壊した(異論を言わせない・その姿勢/思想/文化)。
・シナリオにそって政策を進める姿勢(独善・独裁的・戦略的)
春にワクチン開始、秋に終了→オリンピックの成功→解散選挙
・情報を公開しない・国民の声を聞かない・シナリオ(スケジュール)ありき。
この状況を乗り越えるためには政府を変えるしかない!
私たちは忘れていないぞ!
これだけを訴えていけば選挙は十分に闘える!
「安倍・菅内閣がやってきたことはひどいよね」
「どんなことをやってきたか忘れたらだしかんぞ」
次回3回目は7月に行います。
試しに気軽に参加してみてください。
政治と暮らしがとても身近に感じられます。