「戦争法案」の閣議決定

いくつかの「戦争法案」が閣議決定された。
阿部首相の説明は、根本的なところをごまかしていて、まやかしの説明でしかない。
 
何が何でも押し通そうという意図が見え見え。
最も大事なところは、憲法を無視している点である。
憲法をないがしろにするような法案を作って、いくら正しいことだと言っても虚偽でしかない。
しかも平気で平和のためだと言っている。
 
この法案について、自分には関係が無いと言っていた若者がいた。
これまで憲法を意識的に無視してきた政権の大きな過ちである。 
それは、憲法がいつも無視されてきた結果であり、ごまかしとまやかしの結果である。
国会で審議されるというが、それもごまかしとまやかしの議論になることが予想される。
 
「米国様には、相場の2倍と言われる価格でオスプレイ17機を3600億円で購入してあげる大盤振る舞い(決定)。
日本国民には、教員4万人削減で780億円浮かせる。
タダでさえ過労で倒れたり、自殺したり、精神を病んで休職している教員をさらに酷使し、子どもの教育条件を悪化させる(画策)。」
 
腹が立ってしかたがない。
 
そんな情勢を知らずに、ヒヨドリがやってきてサクランボを食べている。
 
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