面白いので、B.B.の図をいくつか作ってみた。B.B.が面白いのは、応用が広いからだ。

次に、二つのB.B.をつなげてみる。

この例が、エアコン。

つまり、フィードバック。二つのB.B.を一つにするとフィードバックが出てくる。
センサーの代わりに、記憶装置や処理装置などを考えると人間らしくなる。そしてエアコンは意識にあたる。
では、入力や出力とは何か?

そして、人間は外界に働きかけて情報を得ながらそれを使って生きている。

次は、この外界を友人に代えてみる。えっ!こんな友人関係だったら大変だ。
では、実際の友人はどうなっているのか。

私も友人も変わらなかったら、情報を交換していることにはならない。また、どちらか一方だけが変化するのもコミュニケーションとは言えない。あなたの友人関係はどうだろうか。
次は、応用編。面接場面をB.B.で考えてみよう。

そうすると、試験官の変化とは何だろうか?
私が試験官なら、フィードバックそのものを観察する。試験官が変わるのは、そういう情報全体によってなのだ。