学習会の実践分析

一日の学習会のあと高速のトンネルでめまいを起こし、何とか車を止めようとして幸いすぐインターがあったので高速を降りた。
しばらく休んでいたら落ち着いたが、トンネルの中では、ぐるぐる回って危なかった。
同じ現象がこれで2回目。
 
昨日は、少し動くとめまいがしたり、ドキドキしたりで動くのがしんどかった。
学習会での基調提案を40分ぐらいしゃべり続けて酸欠を起こして意識が遠のくような気がした。
9時から6時過ぎまでの学習は60過ぎの病人には辛いのかもしれない。
 
しかし、学習会はとても内容が深く、講座とレポート分析は考えるところが沢山あった。
もう自分の実践はできないが、レポート分析自体が実践のようなものだから
楽しかったのだろう。
 
さて、その内容だが、教師から見て問題(トラブル)を抱えていると思われている子も、
案外とその子自身の論理の中で正当に行動していると思われることがあるということだった。
それを、子どものストーリーという。
その子どものストーリーに教師が参加できるのかということが大きなテーマであったが、
教師が子どものストーリーに参加できない理由は、学校の規範に合わせようとするところにある。
レポート分析のなかでたくさんの視点からそういう子どものストーリーが見えてくる。
 
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そして、問題は子どもたちが、教師を受け入れるかどうかだ。
それは、子どもの言動をしっかりと聞いているのか、
そして、その言動の意味を読み解くことができるのかに関わっている。