関で中濃サークルがあった。
学級づくりの交流のサークルだ。
まだ4人の参加だけど、いつも中身が濃い。
その中に20代の若い方がいる。
他の人は60代だけど、みな若い方のレポートを楽しみにしている。
毎月出されるレポートが確実に進化しているからだ。
今回はどんな実践だったんだろうか、どんな問題が出てきたんだろうか。
そんなことを楽しみに参加している。
毎月レポートを書くことは大変なことだと思う。
でも書くことから生まれてくるコトの方が遥かに豊かな世界を見せてくれる。
たった2時間では分析しつくせない世界がそこにはあるのだ。
そういう世界を共同で切り開いていくということが参加者には心地よいのだろう。
今回は仲の良くなかったクラスの男女をハイタッチの取り組みで仲良くさせるという実行委員会の取り組み。子どもたちと教師の関係も正直に書かれており、とてもリアルに感じたし、素敵な実践だった。これからの展望を話し合い、次回の報告を楽しみに終了して、心豊かに一時間の行程を帰ることができた。