爪楊枝トンボ

学習会の途中で、紙で指トンボを作ることを思いついた。
重ねる紙は2枚、長さは4~5㎝、巾は1.5㎝と1~0.5㎝。
棒は爪楊枝。
もちろんこの長さと幅になるまでには、いろいろ試行錯誤。
羽根の長さを、爪楊枝の長さの0.7~0.9倍にするのが良いようだ。
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爪楊枝だから、まさにつまんで飛ばす。
竹で作るよりも簡単で。子どもたちでも作ることができる。
しかも、指でパチンと回転させることは、手先の巧緻性を高め仕事のトレーニングにもなる。
大きな竹とんぼは手をこすり合わせる作業(錐をもむ)などに効果的。
 
ただ、竹の場合は向きを手前に向けて飛ばすと戻ってくるが、これができない。
作り方が簡単で、よく飛ぶことが一番素晴らしいと一人悦に入っている。