東海北陸地区セミナー(長島)

今年は三重の長島であった。高速道路で1時間半。途中名古屋高速ではサービスエリアが無いので、おしっこを我慢しながらホテルについた。
懐かしい人たちと新年の挨拶を交わし、早速学習会。

 毎年参加するのはなぜかというと、面白いからだ。

今年の学びをキーワードで示すと、「制度」「居場所」「活動」これを支えるのが「出会い」(応答と共有)右の図。
これは以前書いた「学び」「遊び」「営み」とそれを支える「出会い」とつながる。

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もう一つは、「来歴」
これはその子の成育歴だけでなく、父母祖父母を含む家族の歴史をも視野に入れる。
でも、それが明らかになるのは、保護者との信頼関係が前提となる。この子の歴史はそれくらい重いということ。

でも、最も面白いのは実践分析。二つのレポートを分析した。
その子をめぐる来歴のストーリーと指導の様子が、参加者の発言の中から浮かび上がってくる「学びの空間」が何とも言えず心地よいのだ。

そして、交流会での様々な話。これは単なる情報ではない。語る人の物語だからこそ心に残るのだ。

今朝の朝食のバイキングはお代わりを三回もしてしまった。
昨夜の茶碗蒸しは絶品だった。

 

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