除夜会と正月の用意

朝起きるたびにどれくらい積もっているか見るのが習性となっている。

孫たちがインフルエンザに罹り来られなくなった。
寂しい正月になりそうだ。

娘と一緒に車庫の雪降しをした。
庇まで届いたので、屋根からそりの斜面になると思ったけど、孫が来ないのでこの構想は没となってしまった。

明日は裏の屋根の雪を降ろすつもり。
本堂への道はもう5回ぐらい開けている。
屋根の雪が滑り落ちて埋まるたびに。
お飾りの餅もつかなくてはならない。

「かいしょ」についてこんな話を聞いた。
八幡では準備のことを「段取り」という。
高鷲では「やわい」という。
美濃市では「まわし」という。
そして、「段取り八分仕事二分」というように、それぞれ言葉がある。
「仕事はまわしやぞ」とおじいちゃんが言っていたと。

こういう「かいしょ」のある先達がしっかりと居たのだ。