統計分析と行列

忙しい時に限って数学をやるのは、精神の安定のためだろう。
ニュース番組はできるだけ見ないようにしている。

以前、放送大学でRをやっていたのを見て、統計分析に興味を持ってしまった。
Rを使っていると、なぜこれで求まるのか気になってくる。
関数のコマンドはあまりにもブラックボックス
それで、統計分析の初歩をやってみようと考えた。

統計には行列を使うので、行列についても再学習。
例によって、作ることで理解するという方法をとる。
それは「数学の演奏法」なのだ。
私にとって演奏の道具がGeoGebra。

作っていると、見る人を意識する。
作るためには仕組みがわからないとダメ。
でも、仕組みがわかってから作ることはムリ。
作りながら仕組みを考えるのだ。

288、≪ジオジェブラ・ブック≫ 統計分析と行列 
・・・「作ることはわかること」 統計の基礎 分散・共分散・相関係数・最小二乗法・固有ベクトル 
(2019.7) [New]

表は行列
だから行列の使い方も面白い
どう行列を使うのかを作りながら探っていくと少しずつ見えてくる。
それが楽しいのだ。