x線検査のモデルづくり

放射線技師の方から、放射線が当たる表面積の求め方をどうしたらいいのか、という相談を受けた。
そのためには、まずイメージがつかめるモデルを作るのが良いと思い、まず撮影機のモデルを作ってみることにした。

気がつたら夢中になってジオジェブラでX線の投影機のモデルを作成していた。

一応モデルができると、動かしているうちに気に入らなくなり、また修正するということを5~6回繰り返した。
これはもうジオジェブラの職人だな。 
出来たのが次のモデル。

このモデルで面白いのは、テーブルに投影される四角形の形だ。
これは人体へのx線放射の形と大きさを示している。

これのジオジェブラのアプレット
x線放射角度とテーブルの関係 – GeoGebra

x線放射モデル – GeoGebra

これでイメージがつかめる。
少しでも役に立てればいいなと思いながら。