モノづくりと実践

昨日は疲れて動けなかったけど、今日は復活。
今度六日にやるキッズサンガの準備をした。
竹トンボを作るのだけど、その材料となる竹を切って削った。
そして、風船バレーの支柱を作った。
このようなモノを造ることはとても楽しい。
一つは、どんな工夫をすればより良いものができるのか考える楽しみ。
もう一つは、子どもたちがどんな反応を見せるのか楽しみだから。
34度の暑さの中、熱中症に気をつけながら、のこぎりや、なたや、ナイフを使って汗を流した。

モノづくりは自然と関わり人間と関わるという両面を持っている。
だからモノつくりは世界づくりでもある。
紙タケトンボづくりを通じて子どもたちは空気という自然と出会い、
手の動きという自分の身体と出会ったのだ。
そして、そこには遊びというもう一つのコミュニケーションの場が立ち現れる。
自分自身の身体を使った遊びという世界を創造したと言ってもよいと思う。