7月は一週間間違えて、すっぽかしてしまった。
毎月第4水曜日。
今回は6名の方の参加。
今回は平和の鐘と孫のことから始めて、来年の法語カレンダーの解説をして、いろいろなご縁(寒念仏和讃や教行信証を読む)について話した。
その間、孫の世話はパートナーと彼女の母が。
今まで大変だったけど、あと一日の世話だと思うとホッとするよりもさみしくなってしまう。
そんなことも話題に入れながら、
「念仏となって 私の口から 現れて下さる み仏のはたらき」
・・・
「念仏者の人生は まさに 慚愧と歓喜の交錯」
寒念仏和讃は歓喜念仏和讃ではなかったかということを織り交ぜながら話した。
「浄土真宗に帰すれども 真実の心はありがたし 虚仮不実のわが身にて 清浄の心もさらになし ・・・」
の悲嘆述懐和讃は深い慚愧でありながら実は湧き出てくる歓喜のうたであると。