プチ法話会 寒念仏和讃

今日は6名の参加。

今年の郡上踊りは中止だったので、げんげんばらばらを唄った。

念仏おどりが盆踊りの起源であること、げんげんばらばらと江州音頭との関連。

げんげんばらばらの唄の解説。

そして、寒念仏和讃を唄ってその解説。

例えば、「機法一体」衆生の信心と弥陀が衆生を救うはたらきは一枚の紙の裏と表のようなもの・・・など。

葛野さんから、「成仏のイメージトレーニン」という話を聞いた。

これを紹介。

いはんやわが弥陀は名をもつて物(私たちのこと)を接したまふ。ここをもつて、耳に聞き口に誦するに、無辺の聖徳、識心に攬入す。永く仏種となりて頓に億劫の重罪を除き、無上菩提を獲証す。まことに知んぬ、少善根にあらず、これ多功徳なり

「まして、 阿弥陀仏は名号をもって衆生を摂め取られるのである。 そこで、 この名号を耳に聞き、 口に称えると、 限りない尊い功徳が心に入りこみ、 長く成仏の因となって、 たちまちはかり知れない長い間つくり続けてきた重い罪が除かれ、 この上ない仏のさとりを得ることができる。 まことにこの名号はわずかな功徳ではなく、 多くの功徳をそなえていることが知られるのである」

ついでに「往生のイメージトレーニング」も。

 

午前中は免許証更新。