第6回連研 話し合い法坐

昨夜終了しました。とても深い学びができたと自賛します。
というのも、話し合い法坐で語られた方たちのおかげです。


第17期郡上組連続研修会 第6回プログラム
平成29年6月25日
会場 光明寺
  第6回目テーマ 「方便と智慧」 

1、開式 19:00~19:10                    「10分」
  行事鐘(会所の門徒) 資料(このプログラム、連研資料、歎異抄現代語訳)
  開会のことば(推進委員)
  総礼(ご一緒にお念仏申しましょう、礼拝)
  真宗宗歌
  浄土真宗の生活信条」唱和
 
2、 研修 19:10~20:10                   「60分」
  知恵と智慧 方便と智慧
仏からの方便  智慧の廻向
 
  話し合い法座
(質問など気楽に、)今までの連研や寺に関して思うことなど、代表で問題点などを提起していただきます。


最初に、お一人の方に自己紹介と問題提起をしていただき、さらに、その問題提起を受けてお二人の方がご自身のことを話された。お三方とも心を打つお話でした。研修会をより深くしていただいたのはお三方の物語のおかげです。
 
3、休憩 20:10~20:20                    「10分」
 
4、聖教の音読 20:20~20:30                 「10分」
    「歎異抄13条をご一緒に朗読しましょう」
  
   原文と現代語訳を読み合わせました。なかなか良いものです。
                                 
5、真宗講座「方便について」  20:30~21:20        「50分」
  歎異抄13条 「ひと千人ころしてんや、しからば往生は一定すべし」


いつの間にやら責任論の話になっていました。
輪廻転生から導き出される清沢満之の全責任論とそれを引き受けてくれる阿弥陀様のことに。
 
  人生という物語から何を学ぶか?
  私が人生に期待する→人生が私に期待している

これを語るのを忘れました。「夜と霧」のフランクルの言葉で、最近ボクシングの村田選手が語ったものです。
 
6、閉式 21:20~21:30                    「10分」
  「恩徳讃」唱和
  閉会のことば
  総礼(ご一緒にお念仏申しましょう、礼拝)