日々にいまだ知らざる事をしり

 
貝原益軒の養生訓に
 
「長生きすれば、楽しみ多く益多し。
日々にいまだ知らざる事をしり、月々にいまだ能くせざる事をよくす。
この故に学問の長進することも、知識の明達なることも、長生きせざれば得がたし。」
 
と書いてある。
 
江戸時代のことだから、長生きといっても50・60までのことだろう。
こういう前向きな生き方というのはいいなと思う。
 
 
今日は、よしずを外した。
すると、よしずの紐が切れている。
紐を買ってきて、修理した。
新しいよしずを買った方が安いのかもしれない。