古文書読解講習会

昨日、岐阜県古文書読解講習会に参加した。


岐阜県歴史資料保存協会が実施していて、古文書の読解だけでなく、
古文書を通した地域の歴史を学ぶことができる。
美濃加茂であったので一時間ほどかけて行った。
今回で2回目だが、とても刺激的。
前回は全く古文書を読むことができなかったが、
今回は60%ぐらいは解った。

でも、解読文にすぐに頼ってしまう。
もっとたくさん読み込む練習をしなくてはと決意した次第。

今回読んだのは
〇宗門寺送一札之事
大塩平八郎の檄文
〇修験明細御改書
〇恵土六社宮西雨池取り締まり書
〇本山(当山派)御用金御用捨願書

当山派の修験僧のことが少しわかった。