喫茶店法話

毎日暑い日が続いている。
外での仕事はできるだけ朝早くやろうと思ったが、8時ごろには汗びっしょりで、くらくらしたので
たっぷりの水を補給した。
修理も含めて1.5時間ほどで生垣の刈上げが終わった。
 
昼からは喫茶店法話
聴聞に来られた方は少なかったが、2時間たっぷりとお話が聞けた。
今回のテーマは「念仏をどうやって称えるのか」
 
後世物語聞書の現代語訳を使って、念仏の要点を話し合った。
 
「念仏を称えているけど、妄念がわいてくる。どういう心構えで念仏をしたらいいのか」
「心を静めて念仏しようとするけれどできない。どうしたらいいのか」
「念仏をずっとしているけれど一向に心は良くならない。私には浄土往生は無理ではないか」
「念仏していても、自分が成長しているとは思えない。念仏は本当に役に立つのか」
「念仏を称えるときに、三心を思いながら申さなければならないのですか」
 
このような質問が800年前にあったということを思うと、
人間は進歩をしているとは到底思えない。
 
 
さて、次はキッズサンガの準備と数教協岐阜大会の準備に取り掛かる。