昨日、3年ぶりの「ふれあいキャンプ」があった。
今回23回目ということなので、大雨の為に1回、コロナの為に3回やれなかったので、27年前からやっていることになる。
その経緯を知っている者が少なくなってきたので、今回保護者の学習会でその歴史を少しだけ述べた。
県下でもこれだけ続いているイベントは珍しいし、とても大事だな取り組みだということを強調した。
午前中は子どもたちとの交流。
初めてボッチャをやってみた。
子どもたちのグループと大人たちのグループの対戦だったけど、つい夢中になってしまった。そして、卒業生の近況を聞く同窓会のような働き。
午後は、保護者との学習会。
専門的なことは岐大の神野先生とのオンライン相談。
感じたことは、
「子どもの問題」→「私の問題」→「私たちの問題」→
という個別であり特別の問題をお互いに話し合うことによって私たちの問題になるという経験だった。
そもそも「子どもの問題」なのか「私の問題」なのか微妙に異なる。
「私の問題」を「子どもの問題」にするには、「家族の問題」にするという過程も経なければならない。
子どもたちとの出会い、保護者との出会い、先生方との出会い・・・
この会が続いていくことを心から願っている。
今朝撮ったアシナガバチの巣
きれいな六角形になっている。