高鷲の親子の活動「げんきっこ」が当山であった。
20名ぐらいの参加。
最初泣いていた子も途中から元気いっぱいに寺の中を走り回っていた。
おじいちゃんおばあちゃんも参加。お子さんのまだ居ない方も参加。
最初は仏さまにご挨拶。
左手の私と右手の仏様を合わせて頭を下げる挨拶の仕方を教える。
次は地獄の話。
閻魔様の前で「今までにうそをついたか」と言われたらどうこたえる?
と聞いたら、「ごめんなさい」と言うと答えた。
その後、ヘリコプターづくり。
滑り台。寺探検。糸電話。空気の重さ。火起こし器。
火起こし器で火を起こすのに夢中になったのはお母さんたち。
何回も挑戦してついに炎にすることができた。
親が夢中になることが一番素敵だ。
(子どもたちはそれをちゃんと見ている)
石器は親向け。ひるがので矢じりを見つけたという話をされた。
これにはびっくり。
途中でおやつ。おやきを食べた。
お昼には弁当を食べて一時頃帰っていった。
写真を撮る暇がなかった。
紙コップで作ったけん玉を見せたら、球が松ぼっくりが良いと子どもたちが教えてくれたので作成した。今まで広告の紙を丸めていたけどこちらの方がエレガントだ。
セパタクローの球もつけてみた。
この「げんきっこはどういう会?」と聞こうと思ったけど、時間がなかった。
それでこちらで感じた素敵なところを書いておく。
①親子が一緒にやっている。
②都合が悪かったらお互いに助け合っている。
③子どもを預けるのではなく、自分たちで計画して運営している。
特に親が夢中になることほど素敵な教育はない。
FBで教えていただいた。
谷口千春さん
げんきっこのコンセプトをお伝えできておらず申し訳ございません💦
〝自然の中で親子で過ごそう〟をテーマに、今年8月からスタートしました。
以下、過去の投稿から抜粋したものです。
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自然豊かな高鷲の地で、子どもたちが思いっきり自然を感じながら遊び、育つことができたらと思い、
子育て真っ最中の母たちが主となり企画しました。
自分の背丈よりも高い岩に登りたくなったり、
見たこともない虫に出会ってワクワクしたり、
小さな手の中のアマガエルを愛しそうに見せてくれたり、
何気ない一場面とそこから湧き上がる感情は自然からの贈り物だと思います。自然を通して子どもたちが何かを感じ大きくなってくれたらいいなぁと願っています。
普段の生活では、自分の言葉や行動・気持ちを、周囲に合わせて、遠慮しちゃったり気持ちをとどめてしまうこともあるかもしれません。
ですがこの場では、制限することも枠をつくることもなく、大人も子どもも、自然と湧き上がった感情や表現、やってみたいという気持ちを大切に、その想いを尊重し合えたらと思います。
自分の表現が認められるという経験から、
自分に自信がつき、自尊心が高まることに繋がればと願っています。
身体中で自然を感じ、一人一人色とりどりの世界が開いていきますように。
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まだまだ始まったばかりで手探りなのですが、
地域の方たちを巻き込みながら
場を作っていけたらと思っています。