昨日は私たちにとって忘れられない日となった。
でも、そのことはここには書かない。
午前中作業をしていて、となりにいた友人が語った言葉が忘れられない。
その言葉は、「土徳流離」の説明の中で出てきた。
人々の逃散を助けたのは、各地の「わらじ坊主」だったと言われたのだ。
「わらじ坊主」という言葉は初めて聞いた。
「毛坊主」はこちらではよく使っている。
わらじとは二足の草鞋の事。
二足の草鞋を履いている僧侶をわらじ坊主というのだ。
なるほどと感心した次第。
私もそういう「わらじ坊主」になれたのかしら。