孫と遊ぶ

正月に来られなかった孫が来るというので、
雨の中そりで滑れるようにコースをつくり試しに何度も滑ってみた。
そして、アンパンマンの雪だるまを再度作った。

言葉も増えていろんなことをしゃべっていた。
孫はそりを「もう一回」と言って数回滑った。その後雪の田んぼを歩いた。
「のんのん行こか」と言って寒い本堂で滑り台で何度も遊んでいた。
ビデオのジャングルポケットで「ライオンやりたい」とせがんで一緒に踊っていた。
母のロビジュニアを怖がりながらも「歌って」と何度も呼びかけていた。
「ルンバこわい」と言いながらスイッチを押して足にしがみつく。
でも、リモコンでルンバを動かすことを覚えた。

たった二日間丸一日だけど、一緒に遊んでいると実に楽しい。
腰は痛くなるけど、2歳の子どもの夢中になる姿でこちらも夢中になる。

今度の読書会で読む「人新世の資本論」を注文したら郵便で届いた。
孫が昼寝している時だけこの本を読んだ。
「100分de」は序論だったということがよくわかる。

3日は起きたら雪が積もっていた。
昼飯は岩駒のウナギどんぶり。
孫にやったら「もっと欲しい」とせがんだ。
あっという間の二日間だった。