#政治

新しい民主主義の形

戦争法案(安保関連法案)についての様々な運動を見ていて、 その中に新しい民主主義の形を見い出すように心がけている。 この対談が面白かった。 記録しておこうと思う。 小林よしのり(マンガ家)×奥田愛基(SEALDs)――「対話」 違憲の異なるものが、お互…

「真の独立への道」

「ショック・ドクトリン」という言葉がある。 ナオミ・クラインは、「真の変革は、危機状況によってのみ可能となる」と述べるなど徹底した市場原理主義を主張したシカゴ学派 (経済学) のミルトン・フリードマンを批判、こうした主張を「ショック・ドクトリン…

「解釈改憲の撤回を求める宗教者の思い」

郡上・九条の会の講演会があった。 テーマは、「解釈改憲の撤回を求める宗教者の思い」 ―戦争責任を明らかにすることの大切さ― 講師は石川勇吉さん 宗門や僧侶が犯した過ちをきちんと見つめること。 お話の中に、次の言葉があった。 「尽十方無碍光如来の智…

「集団的自衛権閣議決定」

ついに集団的自衛権の閣議決定がなされてしまった。 政府が自ら憲法を踏みはずしてしまった。 公務員は憲法を順守する旨を宣言する。 政府の要職についている人はしないのだろうか。 安倍首相の説明は説明になっていなかった。 もちろん、前回の説明もごまか…

「世界の問題」と「日本の問題」

「なぜ世界で貧困がなくならないのか」 「なぜ豊かなはずの国で孤独のうちに餓死する人々がいるのか」 「なぜ子どもを虐待する親が絶えないのか」 「なぜ長時間労働によってうつ病になり、自殺する人が増えているのか」 この問いをどう読み解いていけばいい…

「聖書の解釈」と「憲法の解釈」

サッカーワールドカップで世間が浮かれている間に、政治の世界ではとんでもないことが行われている。 たぶん、いろいろあることはすべてつながっているのだろうが、あまりに急変である。 私が一番悲しいのは、執行している人たちの思いの都合でコトが行われ…

郡上・9条の会 「標的の村」

郡上・9条の会で映画会 「標的の村」の上映。 田んぼの作業で忙しい時期なのに、大勢の方が見に来られた。 私は見るのは二度目だったが、一回目とは違った視点で見ることができた。 軍隊が守るのは市民ではない。 軍隊はその組織を守る。 沖縄戦はそのことを…

「宗教を考える」

日経ビジネスの【池上彰の「学問のススメ」】に 「宗教を考える」というテーマの対談がある。 靖国神社は「宗教」ではない。 上田紀行・東京工業大学教授と「宗教を考える」その5 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20140227/260326/?P=1 この…