今日は、私たちと息子たち夫婦にとって嬉しい記念すべき日だった。
さて、
ここ一ヶ月ほど取り組んでいた三角形の極線に関する考察を
やっとまとめあげることができた。
269、三角形の極と極線と内接二次曲線 ・・・三角形と二次曲線の不思議な関係
現象がありすぎて、どうまとまるのかわからなかったけど、
だんだんと一つの方向が見え始めてきた。
まとめるということは、出来るだけ簡単にすること。
でも、それが一番難しい。
だから単純に簡単になるようにまとめたつもり。
それは再構築であり、再編集である。
その作業は楽しい。
あまりに専門的すぎて分かりにくいと思うけど、
これは、和算を引き継いだ仕事だと思っている。
まとめの言葉は、
内接楕円の発見では、
「三角形の極の作る内接楕円が六角形を作り出し、
その六角形は内接していると同時に外接していて、
極線に収束している。」
「極線を無限遠点でつないだ輪をひっくり返すと内接楕円になっている。」