「素数ものさし」で見つけた問題が解けてしまった。
何を書いたらいいのか分らないので、とりあえず、その証明を書いておく。
3-2=1
7-5=2
5-2=3
7-3=4
7-2=5
11-5=6
・・・
17-2=15
と数を作っていくことができる。
ところが、25は作ることができない。
なぜなら、素数で偶数は2だけで、
2桁以上の素数の最後の桁の数は1、3、7、9である。
これらの数を引くと、必ず偶数になり、5が出るのは2を引く場合だけ。
それは7-2=5 17-2=15 37-2=35・・・(27は素数ではない)。
したがって、
不思議だと思ったから自分の問題になったが、解けてみると当たり前だった。
そんなことばかりだ。
ところが、そういう数は他にあるのか調べていたら、
25、33、49、55、63、75、・・・
と並んだ。
どういう規則で並んでいるのかは、素数の並び方そのモノなのだろうか。
新たな問題。
23+2=25
31+2=33
47+2=49
53+2=55
61+2=63
73+2=75
93=89+2+2 の場合は2個ではだめだ。
これはゴールドバッハの予想(4以上の偶数は二つの素数の和で示せる)
という未解決問題につながっている。
1000までの中では、887~907までの20コ
さらに、31397~31469までの72コ
この間はどんどん広がっていくのだろうか?
素数ものさしをいろいろなぶっていると問題が浮かんでくる。
ついでにはまぐりの数学更新