秋の永代経4

昨日14日永代経があった。
今年は息子の都合が悪くて参加できないので、すべて一人でやった。
それで大変だと思ったのか、義母のアドバイスで義兄にマジックをやってもらうことになった。
 
寺の行事で、マジックをやってもらうのはこれで2回目。
いろいろな話を混ぜながらマジックは楽しかった。
 
マジックの後の法話は、葉っぱのフレディをPPを使いながら朗読。
フレディと木の関係から、私と大きな生命体の関係へアナロジーを広げ、
それが阿弥陀という法性法身であるということを話した。
 
昼からは、安楽庵策伝の落とし噺を一つ話して枕とし、
法然上人を中心に、熊谷直実平重衡のエピソードを入れながら
本題の南無阿弥陀仏という六字の名号の意味を話した。
 
妻によると話がくどく同じことを何回も言っているということらしい。
話は20分程にまとめたいと思っているがなかなか難しい。
皆さんが一生懸命に聞いてくださるのでうれしくなって話してしまう。