数学のメディア論

カルチュラル・スタディーズ」という言葉があることを初めて知った。

専門分野に閉じこもるのではなく、幅広く
人間の道具や行動にどんな意味と用法があるのか探っていこうとする潮流。

私の場合は、生涯のテーマである「学び」「知る」ということを意味づけるとどうなるのか
と考えてみた。

その結果がこの図式
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ここの所、フェルマーの小定理を調べていて、こういうことかと思いついた。
理解するにも道具がいる。
また、道具が理解の方向を定めている。
それはデザインされ表現される。
その表現がメディアにのるのだろう。

専門家と素人がどう交流するのかも面白い。
研究と表現・学習をメディア共同体で結びつけると、そこに何かが生まれる可能性がある。

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これも面白い。
仏教は「今・ここ・私」だから実存的なのかな。

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