石徹白物語という石徹白の方たちの話を記録した本をいただいた。
その中に、船戸鉄夫物語があって、絵がつけてあった。
その絵が大杉の前に座る船戸先生の姿。
それを見たら、大杉を見に行きたくなった。
中居神社から６ｋｍ。
駐車場から３５０ｍの階段のおかげでたどり着けた。
樹齢１８００年。
こういう木を見ると、ありがたくなってくる。
「人間は木を切ることはできても、樹齢１００年の木を作ることはできない。
人間ができることは祈ること。
自分に力があると思ってはいけない。」
石徹白の簡易水力発電。
人々の工夫は生きていくことと同じ。
この後、満天の湯に入った。
従弟から贈ってもらったふるさと納税の招待券を使った。
一人８００円。それ以上の値打ちがあると思う。
つるつるのお湯で、ゆっくりとつかり、食事をして帰った。
良く寝ることができた。
