サグラダファミリアを建築していることが平和

TVの「心の部屋」を時々見ている。

昨日は、サグラダ・ファミリアの専任彫刻家である外尾悦郎師の独白だった。

彫刻は石が語りかけてくる言葉に耳を傾けること。
ある瞬間に、石(の中の宇宙)と一体になる時がある。

爆弾を投げる男の像を再現する時、
・・・そうやってガウディの願いに気がついた。

この教会は完成しなくてもよい。
これに取り組んでいるときが、人類の平和なのだから。

たぶん、そのままではなかったと思うが、心に残った言葉を記した。
バルセロナに行くことは無いと思うけど、そういう建築をやってみたいと思う。


ジャガイモの葉を食べているテントウムシの幼虫。
もうじき蛹になる。

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