この研究会は、たぶん40年ぐらい欠かしたことがない。
つれあいは、退職したのだからもういいでしょうと言っている。
退職して、自分のスキルとは関係がなくなったけど、
子どもたちの様子や、学校の様子から見えてくる、社会の様子を知りたい
と願っている。(これ昨年も書いたような気がするけど・・・)
その社会の有様は、教育に一番現れる。
教育はその社会の未来であり、決して個人の責任の問題ではないからだ。
ところが、この列島では教育は「個人の責任」のように思われている。
このことは、様々な問題を生み出している。
それを学びに行くのだが、懐かしい人たちとも遇えることもまた楽しみなのだ。

八幡城と月、どこかに火星があるはずだけど・・・