SNSの情報

ツイッターフェイスブックで情報を交流する。
それは、現場に密着し、しかも早い。

例えば、
・避難所の情報をいち早く吸い上げ、誰でもが見ることができるようにする。
・被害カ所の情報を地図におとし、調査や復旧の手助けとする。
・人手が足りないという情報を素早く出し、ボランティアを集める。

これはどこかに頭があるのではなく、それぞれのネットで情報を共有するシステムだ。
そもそも、インターネットは、どこかに中央システムがあるものではない。

でも、だからこそ、効率的でなかったり、過剰になったりする。
とすると、SNSの使い方は、やはり集約する所が無いとだめということ。
これは、ネットのハブにあたる。

その集約は、現場にできるだけ近いところで、ある程度信頼性の置けるところ。
これをどの様に活用するのかは、たぶん、日々どの様に使っているのかと結びつくのだろう。
つまり、日々そういうことを意識して使っているのかどうか。

このブログも、そういった実験で始めたのだが、一向に新しい展開が見えなかった。
たぶん、ネットワークを作ったり、育てたりする発想が欠けているせいなのかもしれない。

また、そういうことは、スマホでないとだめなのかもしれない。
スマホを買おうという気が起こらない老人はどうしたら良いのだろう。