ここのところ3日ほどZoomに夢中になって、毎晩ミーテイングをやっていた。
これは確かに癖になる。
そもそも最近全く外出してないので、
こうやって会って顔を見ながら話ができることが楽しい。
しかもかなり遠方の人といろいろな情報を語り合うことができる。
最初はZoomの使い方が目的だったけど、語り合う楽しさが久しぶりによみがえってきた。
今回のZoomミーティングをやってみて気が付いたことをいくつか書き留めておく。
(1) 初めてのことをするときは、まず調査をする。
Zoomでいえばネットでかなりの下調べをした。
ところが一向に理解できない。
それは当たり前で、そもそも知らないから実際に初めてみた。
(2) やってみて初めてそういうことかと理解できた。
理解できると同時にいろいろな使い方が思い浮かぶ。
こんな使い方もあると次から次へと思い浮かぶのだけど、
その為には、使える人を増やさないとだめだ。
(3) 使える人を増やすには、Zoomでは招待をするだけ。
ところがこんな簡単なことだけど、実際にやってみると大変なことに気が付く。
接続したけど、顔が出ない。接続したけど声が出ない、聞こえない。
(4) ということで、ここからは個別に電話やメールをしながら相談する。
これで大体一人一日かかる。
でも、接続して会話ができた時にはとてもうれしい。
(5) 次に、メールで招待しても参加してくれない場合がある。
そもそも興味がない人たちに呼び掛けても、そんな怪しくてめんどくさいことを
やろうとは思わないだろう。
私自身がそうだった。
今回のコロナ禍がなければ、生涯やろうとは思わなかったはずだ。
だからこれは粘り強く呼びかけていくしかない。
(6) 私はスマホを持っていないので、Lineはやっていない。
でも、MLはやっている。
このMLでのやり取りとZoomでのやりとりは全く違う。
単位時間の情報量が違うのだ。
だから、Zoomの使い方も考えなくてはいけない。
(7) スマホを持っていない情報弱者の私だったけど、
パソコンのおかげで仲間とつながることができた。
でも、そういう環境にない人だっている。
その格差はかなり大きいのではないか。
スマホのビックデータを処理して感染者の形跡がわかるアプリがあると聞く。
それも大事だとは思うけど、何よりも見えるつながりがいま必要なのだ。
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