ホセ・ムヒカの言葉

私は今まで知らなかったのだが、

新聞を読んでいたら、ウルグアイの元大統領のことが出ていた。
名前をホセ・ムヒカという。
 
読んでいたら、この人は釈尊と同じことを言っていると感じてしまった。
その言葉が素敵なので、記録しておく。
 
政治についての言葉は、私たちの指針を示している。
 
現代文明の見方もきちんとしている。
現状はこれだから仕方がないと思っている私たちへの鋭い批判である。
批判というのはどういうものかも彼はきちんと示している。
 
 
ホセ・ムヒカの言葉------------------------------------------------------
 
貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。
でも私は少しのモノで満足して生きている。質素なだけで、貧しくはない。
 
発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。
発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。
愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、
そして必要最低限のものを持つこと。
これらをもたらすべきなのです。
 
現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。
逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。
残酷な競争で成り立つ消費主義社会で
『みんなの世界を良くしていこう』
というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?
 
私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。
幸せになるためにこの地球にやってきたのです。
人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。
命よりも高価なものは存在しません。
 
人は物を買う時は、お金で買っていないのです。
そのお金を貯めるための人生の裂いた時間で買っているのですよ。