従軍慰安婦問題、いわゆる「河野談話」の訂正は可能か?

従軍慰安婦問題、いわゆる「河野談話」の訂正は可能か?
というテーマで次のような意見が書いてありました。
 
読んで、なるほどと思いました。
 
この問題について意見の違いは、簡単には埋まりそうもありません。
「真実」は一つとは簡単にはいえないのです。
だから、私はどうしてこんなに意見が異なってくるのだろうかと考えてきました。
そこには、対話が無いというのが私の結論でした。
 
意見のごり押しや、いかに正当だというように話すのかということはあるのですが、
同じ意見と異なる点を明らかにするという「対話」がなされていないのです。
マスコミも違う意見を両方表記する(とりあげる)だけで、
共通点や異なっているところを明確にしようとするわけではありません。
それは、聞く側、読む側に任されています。
 
それを少しでも埋めるのが、こういう意見ではないかと思います。
こういう意見を読むことは視点を広げることになります。