読書

病院の待ち時間は長い。
以前からその時間は読書に当てている。
慣れてきたら、待ち時間が苦にならなくなってきた。
 
でも、それは本が面白い時。
大井玄さんの本を読んでいる。
『「痴呆老人」は何を見ているか』新潮新書
 
大井さんはたまたまクローズアップ現代で出会って、
それから本を借りて読んでいる。
図書館で借りたが、これらの本は買おうと思っている。
 
なぜ気に入ったのか考えてみた。
今まで考えてきたことが、実に見事にわかりやすくまとめてある。
 
仏教と教育と科学と人生が見事にまとめてある。
縁起思想を応用するということはこういうことかと目からうろこが落ちる。
いつかまとめてみたい。