2か月ぶりに碁の対戦をした。
その間、囲碁講座やトーナメントを見ていた。
ネット碁をやろうと思ったけど、その余裕はないと思って先延ばしした。
講座を見ていると「手筋」がわからない。
その部分だけを見ていても問題は解決されない。他の場所と関連させて考えると意外な解決が浮かんでくる。ということだけど、これがとても深い。
もうじき涅槃会(お釈迦様が無余涅槃に入られたのは2月15日)
二月というとこの歌を思い出す。
願はくば 花の下にて春死なん その如月の望月のころ
このことを取り上げて以前書いたものがある。
一日の始まりは? 一月一日はどう決めた? 一回転はなぜ360度? 暦は数学
(1991.3)
これを書いたのは30年以上前になるんだとびっくり。
西行さんはお釈迦様のように死にたいと願った。
父は雪の中ではなく春に死にたいと願った。
春への願いなのだ。
母が作ってくれた干し柿を冷凍しておいて時々食べたていたけどこれが最後になった。