この3日間でやっていたコト  お礼を言える人生

三角形は単純な図形なのに実に奥が深い。

以前から三角形をいろいろ調べている。
だけど、どこまでやってもわからない。
今回やったことは、三角形の様々な線と三角形極線が垂直になる場合。

いつものようにパソコンをノートにして調べていたら、すっかり目を悪くしてしまった。その成果だ。

Geoでソディ線を紹介している人がいた。その線をネットで調べると、ジェルゴンヌ点の極線と直交すると書いてある。
では、オイラー線と直交する極線の極は何だろうと思って、作図すると垂心だとすぐにわかった。でも、これは忘れているだけで以前作図していた。
作図していたら、何だか面白くなり、いろいろな発見があった。

さらにナーゲル線と垂直になる極線の極をナーゲル線上で探ることを始めた。
この点x(145)を見つけるのが大変だった。一日かかってしまった。

この点はANTICOMPLEMENT OF NAGEL POINT。つまり、重心からのベクトルがナーゲル点の-2倍になっている点。

何だかきれいだと思ったので、のめりこんだけど、左の4点の極線は一点x(650)で交わるのにはびっくりした。拡大したり縮小すると見えてくる。これは4線がド・ロンシャン点で交わっているので、極線も一点で交わるだろう。

実はこれらの図の意味はあまりわからない。

 

昨夜、七日のお勤めの後に話をしていて、最後にお礼を言える人生だと幸せだということが出た。世話をしてくれた私におじいさんはいつもお礼を言っていた。これが逆だったら、おじいさんの人生は辛いものだったと感じてしまう。だからこっちがうれしいと。

年をとって、今までできていたことができなくなると、今まで自分でやってきたと思ったけど、実は周りの様々なお陰の世話になってきたんやなぁと気がつく。その時に自分の人生を肯定できる人は心からお礼が言えるんやなぁと、そんな話だった。