おじいちゃん、こんなことをやっていたんや

「おじいちゃん、こんなことをやっていたんや。
 これ面白いなぁ。」

孫からこう言われたらどんなにうれしいことだろう。
最近、こんな夢を描くようになった。

はまぐりの数学や長善寺のサイトを書いている目標=夢である。
始めの頃は自分の中に有るモノが何かわからずに書いていた。
今でも何かわからないけど、自分なりに面白いものだと感じることを書いている。

実は、一週間前に「意味のNN」を書いた。
書き終わってみると、何だかつまらないものに思えてしまった。
だから、毎日修正し編集し直している。

前回、その理由を「法則と現象」で説明したけど、「発見と発明」の方が良いなとか、いろいろ考えていると「真如と方便」の方がピッタリ。
真如は一法句だけど、方便は私たち一人ひとり異なる。その異なっている誰にも代われない人生を歩んでいくというのが、人生から与えられた問いなのだから。
仏教でいえば、仏よりの私への方便なのだから。

人生の荒波は想像を絶する。
だから孫に少しでも生きる勇気を与えられることができれば、こんなうれしいことはない。