ここの所(二か月ほど)、極と極線について調べていた。
作図が中心で証明は全くしなかったが、いろいろ調べているうちに、
この現象の本質を考えたくなってきた。
なぜこのようになるのか
これらの間にどんな関連があるのか
何が本質なのか
そういうことを知りたくなってきた。
そうなると、どうしても証明が必要となる。
証明は苦手だが、先人のやったことを参考にして考えてみた。
今までジオジェブラのシートで証明を書こうとすると、けっこう大変だった。
でも、シートの中にシートを入れたり、テキストで数学の式が書けることを知った。
それも試すつもりで、ブックに編集。
270、≪ジオジェブラ・ブック≫ 円に外接する多角形の極と極線
・・・「証明と作図」と「実験と理論」 極線を使った証明の試み (2017.12)
証明はまとめるために必要なのだ。
そして、極線を使うと証明が簡単になることもわかった。
最初は、作図=証明と考えていたが、やはり異なると思う。
科学で言うと、「実験と理論」
作図が実験で、証明が理論という結論になった。
作図で確かめるからこそ新しい発見もある。
理論は実験が新しい現象を示してこそなされるのだ。