永代経のご案内

秋の永代経のご案内    長善寺
 
昨年に続き暑さが厳しい夏でした。体調を崩された方も多かったのではないでしょうか。高鷲でも三十度を超える日が何日もありました。
 でも秋の風が爽やかにふき、ヒグラシの声も聞こえてきます。稲も実ってきました。そして、当山の永代経が迫ってきました。
日々の忙しい生活の中でふと振り返ると、過ぎし日のこと、先に往かれた方たちのことが思い浮かびます。一人で生きているのではない、生きているものだけで成り立っているわけではないということも身に染みて感じられてきます。
秋の永代経の厳修の連絡をさせていただきます。お念仏させていただく幸せを共に味わいましょう。今年も永代経で、彼岸の一日を念仏と法にひたりながらお過ごし頂けるように願っています。
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これは、昨年伊勢の専修寺へ参拝した時の御開山のお像のお写真です。郡上組の仏教壮年会の研修旅行で訪れました。
専修寺は御開山が関東におもむかれたとき、門弟の真仏上人に善光寺如来を託され、その後、真仏上人と顕智上人が寺院の形にされたものです。後に戦乱のために栃木から伊勢に移りました。御開山の直筆のお手紙や著書など貴重な宝物があります。

日時 九月十一日(日)
    日中 十時  粗食ながら昼食を準備しています。
    逮夜 一時  お勤め 自坊にて

   日中:正信偈念仏・和讃・法話南無阿弥陀仏と噛みて」
   逮夜:大無量寿経・和讃・法話真宗の往生論」

歩いて配っていたら、あまりの暑さに苦しくなって、郵便局で数十分休ませていただいた。
休んでいたら回復。