昨日の計算がどうも気になった。
1tのモノを1mから落とすと、重さでつぶれてしまう。
だから、1tのモノを速さ1m/秒で当たった時のエネルギーは違う。
では、運動エネルギーはどう比較したらいいのだろうか?
そこでいろいろ試してみた。
とりあえず、野球ボールと軽自動車と比較してみる。
運動エネルギーの比較 | ||||||||
高さm | 1 | 5 | 10 | 20 | 30 | 40 | 45 | |
時間秒 | 0.452 | 1.01 | 1.429 | 2.0203 | 2.4744 | 2.8571 | 3.0305 | |
速さm/秒 | 4.427 | 9.899 | 14 | 19.799 | 24.249 | 28 | 29.698 | |
速さkm/時 | 15.94 | 35.64 | 50.4 | 71.276 | 87.295 | 100.8 | 106.91 | |
重さg | 1000 | |||||||
速さ1のエネルギー | 9800 | 49000 | 98000 | 196000 | 294000 | 392000 | 441000 | |
野球ボール(時速) | 140g | 42.6 | 95.25 | 134.7 | 190.49 | 233.31 | 269.4 | 285.74 |
軽自動車(時速) | 1t | 0.504 | 1.127 | 1.594 | 2.254 | 2.7605 | 3.1876 | 3.3809 |
こういう比較が可能かどうかも検討しなければならない。
野球ボールが分かり易いのは、球速が良く出るからだろう。
軽自動車のスピードと衝撃はイメージができにくい。
エネルギーから速度を求めることは正しいのだろうか?