雪の準備

寺の周りの落ち葉を集めようと思ったら、そもそも剪定をした方が二重手間にならないことに気が付いた。
剪定を始めたらきりがない。とりあえず道沿いだけ剪定して落ち葉も集めた。
木と落ち葉を別々にして、落ち葉は畑に入れた。落ち葉を集めるのもCO2を収穫していると思うとやる気が出る。

いろいろやっていると通りがかりの人たちと出会って話が弾む。数えたら十数人。
その会話が楽しい。
キンモクセイが大きくなりすぎて結局切ってしまったと言われたので、同じだと思ってキンモクセイを切ろうかと思ったけど、忍びないので枝だけチェーンソーで切った。
切るのは簡単だけどその後始末が大変。
ついでに柿の枝も先端を切った。その枝に渋柿がたくさんついている。それを取っていたら学校帰りの小学生が通る。「何しているの」から始まり、近所の中学生が修学旅行に行ったといって貰ったお土産を自慢した。ずくし柿を食べて見せたら欲しいという。持っていた手提げ袋にたくさん入れて帰って行った。

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残りの柿をウッドデッキの手すりに置いた。すでに熟している柿を母にやるとすぐにうまいと言って食べてしまった。干し柿とはまた違う美味さだ。
そういえば昨日のウッドデッキのビニールカーテン張りも2時間かかってしまった。
生ごみコンポストに入れていたら、隣の方が大根がいらないかという。
見事な大根を5本もいただいた。今夜は風呂吹き大根。

雪の準備はまだいっぱいある。