GeoGebraのはたらき

最近また夜中に何度も起きるようになった。

ここ二日ほどほとんど眠れていない。
いよいよ手術の決意をしなければ・・・

証明の余韻はまだ続いている。

特にGeoGebraの効用について考えている。
垂心の時は、あまりに書き込みすぎてわからなくなった。
書き込むよりも動かすほうが大事だった。

重心の時は、書き込みながらGeoGebraで新しい知見を見つけることができたのが大きい。
GeoGebraで仮説を見つけ、それを順番に証明していくという方法。

例えば、逆中点三角形の頂点が極線上にくるということを見つけて、それをどう証明したらいいのかずいぶん迷った。それは作図の順番で解決した。

結局、重心が一直線上に並ぶということを言えばいいということは早くに気が付いていたのだけど、回り道をずいぶんした。特に垂心との関係があるのではとかなり迷った。
そのおかげで逆中点三角形のことが分かったけど。

最後の長さが同じなるのではないかということは、結論から逆に辿ったのだけど、調和点列に気が付いたら早かった。

大事なことは、GeoGebraが証明のアイテムとしてどのように働くのかということが分かったこと。
はやりここでも発見の道具として有効だ。