脳の中のナビ

パートナーは脳の中に地図が作れないという。

地図を見て大体が理解できても、実際に行ってみると、この地点だったのかわからなくなる点では同じ。

でも、何度もその地点を通っていると、だんだんと脳の中に地図が出来上がる。
関市には何度も行っているけどわかり難い。
何度も間違いをしてだんだんと脳の中の地図が出来上がってくる。

脳の中の地図は実際に体験しないとできないのだ。

 

叔父の13回忌

今日は叔父の13回忌法要

 

浄土宗のお経や御詠歌と称名(十念)はとても心に響く。
最後の方に親父や下の叔父の名前も出てくる。
いつもここで涙が出てくる。

叔父は浄土宗の僧侶になった。
 家が貧しく親父も叔父たちも小僧に出た。
その小僧に出た浄土宗だったのだ。

「みんな苦労したけど、兄さんが一番苦労した」と
叔父が言っていたのを聞いたことがある。

下の叔父が小僧の辛さに耐えられずに帰ってきて、
親父と取っ組み合いのけんかをしていたことを子ども心に忘れられない。
はるか昔のことである。

もう12年も経ったんだな。

墓掃除

墓掃除をした。

花が無かったので、椿のつぼみを挿した。

一時間以上かかった。

とても暖かい日だった。

親父の植えた源平桃が一昨年の台風で倒され、3本無くなっていた。

墓から見る毘沙門岳(西山)はとても大きく見えることに気がついた。

「気候変動緊急事態宣言」と「図形の証明」

昨夜はZoomミーティングをした。

初参加者が2名いてうれしかった。
「気候変動対策の非常事態宣言」を出してほしいという市への要望書が一般の有志から出たことを初めて知った。
これは素晴らしいことだと思うし、そう考える人たちがいることは心強い。
市も議会もこの問題を真剣に取り上げ、対策を考えるようだ。

もちろん私も市民の一人としてこの対策に協力していくつもり。
このことについては、もっと詳しく書くつもり。

さて、そのことを具体的にまとめようと思っていたけどできなかった。
というのは、今朝早く証明問題に取り組んでいたらすっきりと解けてしまったからだ。

一昨日の朝解けたと思って、屋根のトイを直していたら、ふと勘違いしていることに気が付いてがっかり。
でも、その間違いは方向違いではなくて、同じように考えればと思い直してやっていたら、見事に解けた。
この方法はとても簡単で分かりやすい。
その余韻に浸っていたら、何も手がつかず一日が過ぎてしまった。

この証明で図形の仕組みがわかっただけでなく、解けた仕組みもわかった。
前に解けたと書いたけど、どうしてそうなるのかわからなかった。
今回はすっきりしたのは逆を考えたからだ。
結論からだんだんとさかのぼっていったのだ。
矢印を逆にしたのだ。
これが効果を発揮した。

証明の検証は自分でしなければならないけど、そういう時にGeoGebraがとても役立つ。何度も作図を繰り返して間違いがないか確かめた。

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11日に岐阜市でつくしを見つけた。

ミーティングの準備と証明

Zoomミーティングをやるために、いろいろ準備をしている。

その準備そのものがミーティングの一部なのだ。
だって、参加者を誘うことは大事なことなのだから。

ディスクトップ型のパソコンだとカメラやマイクがついていない場合がある。
まずそれを確かめなければならない。
メールを送って、パソコンでZoomに接続しても、こちらの姿は見えるけど、相手の姿が映らないし音声も聞こえない。
ようやくカメラもマイクもついていないということがわかる。

ここからがスタートである。
電話で連絡を取りながら、スマホに切り替える。
ところが、今度はこちらがスマホでのやり方がわからない。
私自身スマホを持っていないからだ。

そこでネットで調べる。
何とかスマホで画像も音声も出てつながった。
次はスピーカービューにすることを指示。
ところがこれがわからない。

とりあえず終わってからネットで調べると、画面をスライドさせるだけ。
スマホにはこれがあった。

 今夜何人参加できるだろうか。
それまでに何人かに電話をかけなければ。

 

やっとわかりやすい形にまとめることができた。
というのは数学の証明。

何度も間違えながらようやく納得するものができた。

 

これは

三角形極線の性質の証明

作成者:
Bunryu Kamimura

パップスの定理を用いて、3点が一直線上にあることを示す。KBとGSが大事な線。この上にSが作図できる。順番にたどっていくと証明になる。